翻訳では外国語学部の日本語学科が有利?

翻訳を本格的にやりたいなら、有利なのは日本語を学んできた人です。例えば、大学の外国語学部の中にある日本語学科などを卒業していれば楽に仕事ができるでしょう。

この日本語学科は、日本語を学ぶ外国人にそれを教えるという仕事でも役に立ちます。ただ会話をするだけだとその言語をペラペラ話せるだけの経験値やアドリブ力が必要になりますが、翻訳だといかに正しい日本語を使えるかも問題になります。それによって読み手が作者に抱く感情も変わるのなら、責任は重大ですね。

日本人が日本語検定を受けるのもおかしな話だと思うかもしれませんが、翻訳の世界では当たり前なのかもしれません。言葉は生き物で、使い方も年々変わっていきます。私たちはそれに自然に対応しているわけですが、より表現豊かに文章を表現するなら日本語は学ばないことにはなかなかスッと出てきません。翻訳をするとなると、何か一つの言語に通じているだけでは仕事にはならないわけですね。